ジブチルエーテルについて
ガラスコーティングの溶剤には、溶媒として
「ジブチルエーテル(C₄H₁₀O)」
が入っています。
ジブチルエーテルは
刺激性が大変強く、
唾液腺や気管支を刺激し、
そのため咳や多量の唾液分泌の誘発する恐れがある。
と言われています。
わたし自身は溶剤を吸入すると
口の中がベロベロになります。
また唾液がたくさん出るよりも
とてもとても喉が渇きます。
最初にガラスコーティングを教えてくださった方は
→ノーマスク
→ノー手袋
→ノー換気
という恐ろしいいでたちで(強い)
当然わたしもその通りに施工していたのですが…
何度も施工を重ねていくにつれて
施工をすると口内がおかしいこと。
やたら喉が渇くこと。
喘息の発作が出やすいこと。
などなどに気付きました。
これは健康被害が出るのでは?!
と不安になり、
吸引排気機能と現在の施工ブースを設置しました。
自身もですが、
なによりお客様にこの溶剤を吸わせてはいけないと思うのです。
スマホのキャリアショップなどでは
お客様の目の前で施工するようですが…
本当に危険です。
ガラスコーティングの施工はお客様にご迷惑をおかけしない
しっかりしたお店をお選びください。