ナノ銀入りガラスコーティングのレビュー

当店では今年の6月に発売したチタン銀イオンガラス

 

従来の二酸化チタン抗菌ガラスコーティングにナノ銀が入ることにより、光を必要としない抗菌作用が可能となりました。

 

私も早速！自身のスマホやアップルウォッチに施工して、使い心地を体験してみました。

 

 

 

 

・見た目…鋭いプリズムが入っていたピュアガラスやチタンガラスよりも、プリズムが柔らかいように感じます。

 

・手触り…すべすべ感が増しています。そのせいかスマホを落としやすくなりました。

 

・強度…実は、、、ピュアやチタンガラスのほうが強いように感じます。傷が付きやすいです。

 

・抗菌度…高めです。特にアップルウォッチや時計のベルトや本体の内側に塗ると痒さが減り、汗のニオイもたいぶ抑えてくれます。もちろんたまには拭かないと汚れは溜まります。(笑)

 

・カビ…だいぶ抑えます。トイレやバスルーム、洗面台には最適です。

 

・汚れ落ち…とてもいいです。

 

 

今一番懸念しているのは強度です。

９Hということですが、もしかすると強度ＭＡＸになるまで時間がかかるのかも知れません。

 

 

ナノ銀をバインドするためにＩＰＡが用いられているのですが、本来ガラスコーティングのバインダーはジブチルエーテルです。このバインダーの違いに強度の差があるのか…ないのか…、今のところは解っていないのですが、あるのかも知れないと予想しています。

 

 

ガラスコーティングは傷が付きにくいですが、絶対につかなくなるわけではありません。

使用方法によっては傷が入ります。

 

それでも従来のガラスコーティングよりも少し柔らかいような印象を受けました。

 

 

そのあたりの使用感を考慮に入れて、現在、各種溶剤を部位ごとに変えて施工するコースを思案中です。

 

強度、光触媒抗菌、ナノ銀抗菌、どれも良いものなので、どれも余すことなく使って施工方法をカスタマイズします。

 

近々新コースを発売いたします！